こんにちは。れおです。
つい先日、
20歳の方とお話する機会がありまして、
何気なく会話の中で、
「20歳はどんどん挑戦しようぜ」
って言ったところ、
「そんな大きな挑戦はできません」
って言われたんですね。
僕はその発言に対して、
すごくビックリしたんです。
何がビックリしたって、
【挑戦=大きなことをする】
(あるいは大きな決断をする)
的なことを
挑戦と捉えているんだな!!
ということ。
僕にとって
“挑戦をする”ということは
“息をする感覚と同じ”であり、
決して難しいことではないのです。
それは僕だからそう思うのではなく、
挑戦の捉え方が他の人と違うだけだと思います。
僕は「なぜ挑戦が大事なのか?」と問われると
「変化を絶やさないため」
と答えます。
僕にとって挑戦とは「変化」であり、
昨日よりも今日の自分が少しだけ成長する、
あるいは楽しむための「工夫」みたいなものなんです。
例えば、
・いつもと違う場所で仕事をする
・自分と向き合う時間を作ってみる
・新しいことを学ぶ時間をつくって実践する
・どうしたら現状がより良くなるか考える
・興味がある物やコトを調べてみる
みたいな感じです。
こんな感じなので、
僕にとっての挑戦は、
大きな決断とも思ってないし、
人生賭けるぜ的なニュアンスでもありません。
・・・。
なんでしょうね…。
時代なのか分かりませんが、、、
物事を肥大化しすぎる、または
高く見過ぎる人ってかなり増えた気がします。
確かに、
大きな決断をして挑戦することも必要ですが、
大体そういう方の特徴は、
「挑戦する決断をしただけで人生が変わる」と
思い込んでいます。
要は、みんな張り切りすぎなんです笑
でも、残念ながら
挑戦する決断をしただけで人生は変わらない。
なぜなら、
挑戦した後が大事だからですね!
習い事も副業も転職も
「挑戦した後にどう取り組むのか?」
ってことが大事になります。
少し考えてみてほしいんです。
①挑戦=変化だと思って
小さな工夫を積み重ねながら
出来ることを増やして自己成長していくのか?
②挑戦=大きな決断だと思って
毎日現状を維持しながら人生を賭ける時が来るまで待つのか?
どっちの方が人生が豊かになると思います?
間違いなく①の方ですよね。
要するに、
「大きな決断よりも、日々の前進の方が大事」
ってこと。
「細かい工夫やアイディア」の方が
長い人生を考えたときに大事になります。
経営者としての僕の使命は
「挑戦の風通しを良くしていく」
ということを1つ掲げています。
何事も大きなことをすれば良いってものじゃない。
小さなことも自己成長に繋がるなら全て挑戦に入る。
僕は『昨日と同じ今日を生きない』ことを
日々テーマに生きている。
真面目ですねって
みんな思うかもしれないけど、
僕にとってこれは
『今日を飽きさせない工夫』です。
だから、
真面目に生きているわけじゃなく、
今日を楽しむためにやっている。
ここまで読んでくださった人は今日から
挑戦とは変化である。
ということを頭に刻んで、
今日とは違う生き方を明日してみてください。
では!!

